記事番号: 1-182
公開日 2026年09月09日
更新日 2026年09月09日
犬を家族として迎えることは、楽しくかけがえのない時間を過ごせる一方で、飼い主にはさまざまな責任があります。
犬を飼う前に、最後まで責任を持って飼育できる環境が整っているかを家族でよく考えましょう。また、犬を飼い始めた後には、畜犬登録や狂犬病予防注射などの手続きが必要です。
犬を飼う前に確認しましょう
犬を飼う前に、次のことを確認してください。
- 犬を飼育できる住宅環境があるか
- 毎日の食事や散歩、健康管理ができるか
- 病気やけがをした場合に適切な治療を受けさせられるか
- 家族全員が犬を飼うことに同意しているか
- 引っ越しや家族構成の変化があっても最後まで飼育できるか
犬は長い期間にわたって飼育する動物です。かわいいという気持ちだけで決めず、将来の生活も考えて迎え入れましょう。
犬を飼い始めたら
畜犬登録をしましょう
狂犬病予防法により、犬の飼い主には、犬を市区町村に登録することが義務付けられています。
犬を飼い始めたときは、所定の窓口で登録の手続きをしてください。登録は犬の生涯に1回必要です。
登録料:1頭につき3,000円
登録すると「犬鑑札」が交付されます。犬鑑札は、迷子になった犬の飼い主を確認するためにも重要ですので、犬の首輪などに装着してください。
※登録料や手続き方法については自治体によって異なる場合があります。
狂犬病予防注射を受けましょう
犬の飼い主には、毎年1回、狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。
狂犬病予防注射は、動物病院などで受けることができます。また、自治体によっては集合注射を実施しています。
注射を受けた後は、注射済票の交付を受け、犬に装着してください。
犬の身元表示をしましょう
犬が迷子になった場合に備えて、鑑札や注射済票を犬に装着しましょう。
マイクロチップや迷子札などを利用して、飼い主が分かるようにしておくことも大切です。
散歩や飼育のマナー
散歩の際はリードをつけ、犬を放し飼いにしないでください。
また、散歩中のふんは飼い主が責任を持って持ち帰りましょう。
鳴き声やにおいなどが近隣の迷惑にならないよう、日頃から適切なしつけや健康管理を行ってください。
引っ越し・譲渡・死亡したとき
飼い主の住所が変わった場合や、犬の飼い主が変わった場合には、登録内容の変更手続きが必要です。
また、飼っている犬が死亡した場合にも届け出が必要です。
手続きに必要な書類や方法については、担当窓口へお問い合わせください。
犬を最後まで責任を持って飼いましょう
犬を飼い始めたら、飼い主として最後まで責任を持って飼育してください。
病気や高齢になった場合も含め、食事、運動、健康管理などを適切に行いましょう。
どうしても飼い続けることが難しくなった場合は、家族や知人、動物病院、動物愛護団体などに相談し、新しい飼い主を探すなどの方法を検討してください。
犬を捨てたり、飼育を放棄したりすることはやめましょう。
